- 2022年4月13日
稲盛和夫 経営の原点「経営十二ヶ条」
「経営十二カ条」を心のなかに染み込ませ、従業員に話をして、従業員と一緒になって信じ合えるようになれば、会社の経営は簡単にうまくいきます。 一、 事業の目的、意義 […]
「経営十二カ条」を心のなかに染み込ませ、従業員に話をして、従業員と一緒になって信じ合えるようになれば、会社の経営は簡単にうまくいきます。 一、 事業の目的、意義 […]
十二番目は「常に明るく前向きで、夢と希望を抱いて素直な心で経営する」です。常に明るい心で前向きに、そして若者のような溢れる夢と希望を失わず、素直な心で経営をして […]
十一番目は「思いやりの心で誠実に」です。先ほど私は、経営者には激しい闘魂、強い意志、そして凄まじい度胸と勇気がいるのだと言いました。そのそうような荒々しいものが […]
十番目は「常に創造的な仕事を行う」です。つま日々創意工夫を重ねることです。今日よりは明日、明日よりは明後日と、常に改良改善を絶え間なく続け、創意工夫を重ねていく […]
九番目は「勇気をもって事に当たる」です。卑怯な振る舞いがあってはなりませんし、勇気のない者は経営者に不向きです。どんなに怖じ気づくようなことが起ころうとも、勇気 […]
七番目は「経営は強い意志で決まる」です。経営をしていれば、不況が押し寄せてきたり、不渡手形をつかまされたりと、とんでもない目に遭います。そういう厳しい経営環境の […]
五番目は、「売上を最大限に、経費を最小限に」です。これこそが経営の要諦です。経営とは難しいことではありません。売上を少しでも増やし、経費を少しでも減らすことです […]
次は、四番目の「誰にも負けない努力」をみんなで実践していきます。今は小規模な小売りの商売で、地味な営業を続けており、こんなことをしていたのでは大した企業にはなれ […]