中国塾生交流会

開催概要

日程 2025年4月13日
時間 2:00 PM - 5:00 PM
主催 実践経営委員会

開催詳細


昨年、2024年11月に開催された盛和塾<中国>報告会でご発表された盛和塾<大連> の「唐立斌塾生」が来日されることになりました。この機会を通じて下記の通り特別交流会を開催する運びとなりました。

唐立斌塾生は、1998年に徳慧(大連)国際貿易有限公司 を設立され、現在、社員数35名、年間売上2,000万USドル(約30億円)、化学製品及び機械製品を取り扱われている輸出企業です。

会社設立後20年を経過した頃の停滞期を経て人材教育の不足や離職率が高いという問題を抱え、2020年4月に入塾されました。

 

入塾後は、稲盛哲学の核心である「全従業員の物心両面の幸福を追求する」という理念への理解を深め、不十分だった点については、盛和塾の実践企業の塾生から積極的に学ばれ、全社員を上げてさまざまな努力をされて来られました。

入塾から現在に至るまで、大連で開催されたほぼ全ての講座に参加され、運営にも携わるようになられ、オンライン、オフラインの勉強会合わせて毎年100回以上の参加を重ね、稲盛哲学の自身への浸透を図られました。

 

その後は、大連盛和塾利他分塾の世話人となり、自社の成長だけでなく、盛和塾の発展を促進し、より多くの企業が稲盛哲学を信じ、困難から抜け出すことを手助けすることが、自分の責任と使命だと考えられました。稲盛哲学の伝道者としての役割を果たすという使命を自覚したとき、全身に力がみなぎり、自分の真の価値を見つけたと感じられたのです。

 

数々の経営体験は持続的かつ強烈な学びと、良心を発露した誠の実践に裏打ちされた「宇宙の意志と調和する心の経営道」であり、「地球規模の利他的精神文明」が中国にも広がっている様を実感できます。

私は、稲盛哲学を実践し成果を上げている多くの塾生の共通点を研究して参りました。ひとつは「信じること」の大切さです。多くの実践者は、稲盛哲学を心から信じておられます。信じているからこそ、いかなる時も慢心することなく持続的、継続的な学びの姿勢を保てます。

もうひとつは、社内にも、社会に向けても、利他の心を持って徹底的に実践するということです。

今回お越しになる唐塾生は、共通するこの2点を凄まじい積極的な態度で実践されてこられ、心の在り方を変革してこられ、仕事の結果(人生の結果)の方程式に答えを出して来られました。

貴重な機会になると思いますので、皆さま奮ってご参加ください!

 

(記)

日時:2025年4月13日(日)14:00〜17:00

場所:実践経営者道場<大和>道場

出欠登録

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