先日1月25日の新春特別勉強会が開催されました。高野山大学副学長の松長潤慶様の基調講演とその後のパネルティスカッションにより、「人は何のために生きるのか」について深めていきました。
世界中で個人主義がはびこっていますが、底流には「利他的な精神文明」のうねりが大きくなっていることを感じます。我々が今できること、大切なことはそのうねりに呼応しながら、一人ひとりが心を磨き、思いやりをもって目の前の従業員の皆さんに接していくことだと思います。その積み重ねが「全従業員の物心両面の幸福」の実現に繋がり、その思念と行動が「利他的な精神文明の創生」に繋がっていきます。
皆さまのおかげをもちまして、新春特別勉強会は素晴らしい学びの場になりました。
時間的な都合でご参加頂けなかった方もおられると思いますので動画をご用意させて頂きました。
稲盛哲学の実践により、貴社の全従業員の物心両面の幸福が実現できますことを、心より祈念申し上げます。